Hadoop: YARN-UI V2

前提条件

Mavenに-Pyarn-uiを渡してHadoopがビルドされていることを確認してください(詳細についてはBUILDING.txtを参照)。

設定

yarn-site.xml

設定プロパティ 説明
yarn.webapp.ui2.enable (必須) サーバー側で、新しいYARN-UI v2を有効にするかどうかを示します。デフォルトはfalseです。
yarn.webapp.ui2.war-file-path (オプション) yarn UI2 Webアプリケーションを起動するためのWARファイルのパス。デフォルトではこれは空で、YARNはクラスパスから必要なwarファイルを検索します。

テスト目的でYARNデーモンをローカルマシンで実行する場合は、クロスオリジン(CORS)サポートを有効にするために、次の設定をyarn-site.xmlに追加する必要があることに注意してください。

設定プロパティ 説明
yarn.timeline-service.http-cross-origin.enabled true タイムラインサーバーのCORSサポートを有効にする
yarn.resourcemanager.webapp.cross-origin.enabled true リソースマネージャーのCORSサポートを有効にする
yarn.nodemanager.webapp.cross-origin.enabled true ノードマネージャーのCORSサポートを有効にする

また、CORS関連の設定がcore-site.xmlで有効になっていることを確認してください。 こちらを参照してください。

使用方法

ブラウザを開き、rm-address:8088/ui2に移動して試してください!

注意事項

このUIフレームワークは、セキュリティ環境下でも検証済みです。